IEM Katowice 2019 Main Qualifier Day3まで見ての感想など

今年もMajorの季節がそして、Katowiceの季節がやってまいりました。

ブログなど書く機会が全くなかったので拙い日本語になると思いますが最後まで読んでいただけたときに多少参考になったと思えるような記事を書きたいと思います。

通勤時間の暇つぶしにでもなれば幸いです。

よろしくお願いします。

まず、皆様はこの3日間major main Q見てきてどう思いましたか?予想以上に強い弱いそしてpicke'mで発狂している人たちが出てくるところでしょう。

もちろん筆者ももれなく発狂してるうちのひとりです。いきなりダイアコインへの道が険しくなっていますがめげずにやっていきます。最低でもゴールドは取りたいな。 

さぁ前置きが長くなってしまいましたが、main Qに出ている全チームを紹介していければと思っています。

この3日間ほぼ全試合を勝手に実況解説しての評価です。かなり酷評することもあるのでファンの方には先に謝っておきます。

 

 

まず0-3で落ちて行ってしまったのは

オーストラリアのGrayhoundそしてロシアのSpiritの2チーム。

Grayhoundに関しては1勝くらいなら運が良ければできたかもしれないですがそれにも見放されて、どうしようもない。ファンの方がいたら申し訳ないですが落ちて行って当然の2チームといったところです。運が相当良ければもしかしたら本選行けたかもねといったところ。まぁ2-0になったとしてもbo3で3試合連続で落としてmainQで脱落だったでしょう。

 

次にday3終了時点で1-2のチームを紹介しつつ個人的な評価を書いていきます(ちなみに明日の試合が行われる6チームです。もちろん内3チームが落ちていきます。)

まず

 

 

NiP

チームのプレイがここでは一つ上のレベルだなと思わせる試合をしていた。それだけにwinstrikeに負けたのが非常に意外だった。3-0で抜け居ていったrenegades相手に善戦しているあたり実力は本物で運が良ければ3-1で予選抜けもあっただろう。IEM Katowice 2019でbest8に入るのは少し厳しいように感じるがそれでもbest16(本選出場)ならば十分値するだけのチーム力がある。個人技も申し分ないと思っているがたまにget_rightがやらかす。明日のvega戦は順当にいけばこちらが勝つだろう。

 

 

Vega Squadron

同ロシアのチームspritには辛くも16-14で勝っているがvitality G2に負けているというなんとも情けない内容。まだここを上がっていけるだけの実力は絶対にない。正直運が悪ければ0-3負けもあっただろう。Bo1では何とか勝てたがBo3となると実力差が出やすいのではたしてどうか。明日はNiP戦。是が非でもupsetしたいが厳しい内容となるのは間違いないだろう。

 

 

G2

前回のFaceit London Majorを滅茶苦茶にした糞IGL ex6tenzとsmithzzを蹴って新人をいれての挑戦。キャスターの大会前の評価は上々とプロシーンをほぼチェックしていなかった自分からすれば期待をしていたところ。しかし蓋を開けてみればこれはもはやチームとは呼べないレベルのバラバラ加減。配信中にこいつら喧嘩でもしながら試合してんのか?と言ってしまうほどに酷かった。ただそれでもaimはあるので何とか1-2という状況。どうやって1試合勝ったのか不思議だったが相手がVega Squadronだったので何とかごり押しで勝てたといったところか。運が悪ければ0-3敗退も十分あっただろう。minorから出直してこい。お前らこの数か月何してたんだ。カバーすらない四天王方式みたいな戦い方してると本当にいつまでたっても勝てないよ。勝つためにはCTでスタートしてラウンドを重ねてT側では何とかラウンドとれればといった感じ。今後の課題はTの攻め方になってきそうです。明日の相手はFnatic。Bo3となるとかなり厳しいでしょう。

 

 

Fnatic

e-sportsに触れている人なら一度は聞いたことあるであろう名門。若干16歳のBrollanを連れての参戦。評価はTもCTも多少優秀ではあるが秀でたところがないといった感じ。更にはメンタル面での成長も期待しなければなさそう。崩れると早い(イメージ)。

実力的にはIEM Katowice 2019出るだけの実力は備わてっていると思うが対戦相手の割り振りが悪いと勝ちきれないといった感じで多少運が試されるところか。その中で明日の対戦相手がG2というのは恵まれている。ここで2-0でG2を倒して実力を再度示したいところ。

 

 

Cloud9

こちらもe-sportsの名門といえるチームの一つ。Eleagueで優勝したのにすぐにメンバー変更ともったいないチームだったが今回はFlushaとkioshima更にはコーチだったzellsisをメンバーに加えての参戦。実力はFnaticと互角程度なのだがTylooそしてViCiと中国の早い攻めと裏どりに対応しきれずにこの結果にいたる。このチームもFnaticと同様に勝ちあがるのに多少の運が必要な感じがするがIEM Katowice2019に出る実力は備わっている。flushaが入ったことで全員グレネードの使い方がうまくなった。対中国では後れをとってしまったが他の地域が相手ならどうか。明日の対戦相手はFURIAと気の抜けないところ。ここでしっかりと勝っていきたい。

 

 

FURIA

期待の選手yuurih,KSCERATOを連れてMAJOR初参戦。

対戦相手に恵まれず初戦からNiP続けてAVANGARと戦って負けてしまうもBo3でSpirit相手に2-0で勝利と格の違いを見せつけた。明日の対戦相手はCloud9と少し格上への挑戦ではあるが十分いい試合を見せてくれるだろう。正直ここで落ちてもあまり驚きはしないがIEM Katowice2019に出ることもあり得るだろう。

 

 

ここからは現時点で2-2を記録しているチームたちになります。

 

 

ViCi

中国から参戦。minorをぎりぎり勝ち抜けて現在このポジション。お得意の早い攻めでラウンドをとっていく。それに対応しきれなかったCloud9,Fnaticから勝利を収めていて実力は申し分ないもののVitalityに負けたのが少し意外なところ。個人技で負けてしまったか。IGLがbuyのコールするときに判断ミスがたまにある。当たる相手によっては最終日抜けてくることができるだろう。このプレイスタイルを崩さずに戦えれば十分勝負になるだろう。

 

 

Winstrike

NiP,Fnaticに勝つも運悪くNRG,ENCEとこの予選で四天王の内2チームにあたるという不運。運が良ければ3-1抜けもあったでしょう。ここで何とか踏ん張ってIEM Katowice2019に出場したい。T側で自分たちの動きができないと中々ラウンドを取ることができていないのでこのチームもT側が多少課題になってきそう。

 

 

TYLOO

多分一番ハードな試合をしているチーム。もうすでに予選抜けしているといわれても誰も驚かないレベルのプレイを披露している。Vitality Cloud9に勝利するもその後NRG,AVANGARにBo3で競るもどちらも0-2でストレート負けてしまう。それでも内容は十分。もうこのチームを格下と思えるチームは残っていないだろう。そして特徴的なのはかなりグレネードの使い方がうまい点。特に投げものが強いInferno,Overpassでは期待していいだろう。day5の試合ではNiPが相手にならない限り横綱相撲といえる内容になるだろう。そしてIGLのbuyのコールがたまにミスる。正直今日のAVANGAR戦でInferno負けたのはIGLのbuyコールのミスだろう。まぁそのミスを誘う原因になったsomebodyも反省しなければならない。T側ではセーブするべきか死ぬべきか素早く判断できるようになろう。最後に、xccurate、お前のズルを俺は見逃してないからな大会規約を読んでいるわけじゃないからどうなるかは知らんし、何か異議申し立てがあるかどうかすらもわからんが罰則が与えられても知らんぞ。もし俺が大会運営だったらあの行為は絶対に罰則規定設けてたね。まぁAVANGARは勝ったから何も言うことはないだろうけども。

 

 

ここからは3-1ですでに予選通過を決めたチームの紹介です。

 

 

ENCE

EZ 4 ENCE。今回の予選の中で一番実力があるのではとひそかに思っていたチーム。全員が2nd awper何じゃないかってくらいaugとawpが好きで良くスコープを覗いている。特にaugがえぐい。Renegadesにストレート負けしたときは驚いたがRenegadesのコーチによるとscrimしていた時からかなり競っていたそうで実力は同じくらいらしい。加えてRenegadesのコーチも指摘していたがWinstrike戦のmirageのT側で試合を投げたともみえるbuyとプレイを続けていたのがとても気になった。精神的な成長が必要となるチームなのかもしれない。IEM Katowice 2019でも期待のチームbest8入りも現実のものにできるかも。

 

 

AVANGAR

予選に出てきた中でNo1のCISチーム。3-0で予選を通過したRenegadesに初戦負けてしまうものの続く二戦しっかりと勝利を収めそして最後にはかなり接戦になったがTYLOOにBo3でストレート勝ちを決めてIEM Katowice2019行きを決めた。ここまでくると多少の運を必要としながらも本格的にBest8入りが見えてくる。期待のチーム。

 

 

 Vitality

期待の超新星Zywooを連れてminorを抜けてきた新チーム。全員個人技が高いが今大会でもっとも運が良いチームといえるだろう。初戦でTYLOOに負けるもののそこから二戦Grayhoud,Vega Squadronと個人技負けるはずのない相手にあたり最後はViCiに得意の個人技でごり押し。正直運が悪ければ今頃1-2で敗退間際も十分にあり得るしここにいるのが本当に不思議。まぁ運も実力ということだろうが多分ここまでだろう。IEM Katowice 2019が始まるまで数日でどこまでT側を改善してこれるか、これがカギになる。まぁ数日で改善できるなら日本のチームのIGLが相当無能じゃない限り日本チームはもっと実力があるチームが多いだろうしここを改善してくるというのはかなり難しい課題だろう。勿論Zywooは見たいがIEM Katowice2019に出るに値しないチームだと思っているので本選でBest8に入ってくるのは厳しいだろう。

ここで個人技ごり押しってどういうことやねんって思う人がいると思うのでどういうことかと書いておくとHLTV見ると試合の結果がみれるが多くはT側ではなく、CT側のラウンド取得が圧倒的に高いのがわかるだろう。これが個人技ごり押しと言っている所以である。これでもわからないならブログでコメントを残してくれ。

 

 

ここから2チームは3-0で予選通過をすでに決めているチームです。

 

 

Renegades

下馬評(?)を覆して3-0で予選通過を決めたチーム。かなりハードな鍛錬の賜物といえるだろう優秀なコーチを連れてきてよかった。勝ったチームもAVANGAR,NiPそしてBo3でENCE相手と前述しているTYLOO並みにハードな内容だったが1mapも落とすことなく予選を通過したこの実力は本物といわざるを得ないだろう。ENCEの紹介で述べた通り同チームとのscrimではかなり接戦だった模様。IEM Katowice2019がまたしても楽しみになるチームが出てきた。十分、本選でbest8入りもあり得るだろう。本当に楽しみ。このMain Qを通してのこのチームのMVPを上げるとしたらGratisfactionだろう。

 

 

NRG

大会が始まる前の評価からすでに大本命。NAではLiquidに続くまたは肩を並べるレベルのチーム。3-0pickした人も多いだろう。Winstrike,ViCiとそこそこハードな序盤二戦から最後はTYLOO相手のBo3。かなり競った後に2-0でストレート勝ち。IEM Katowice2019でも本命に躍り出る1チームだろう。試合を見ていたが圧倒的にレベルが違う。正直本選でbest8入りなら堅実な気配。それでもlegendで残ってる8チーム中7チームは圧倒的な強さをもっているのでそこをどう攻略していくのかがカギとなりそう。本選を盛り上げてくれることは間違いないだろう。

 

 

 

 

 

さて5000文字くらいの工夫も糞もない記事でしたがどうだったでしょうか。好きなチームをdisられたって人、ごめんなさい。

誤字脱字あるとは思いますが脳内補完をしていただけると幸いです。

day4もday5もそして本選も全部配信していく予定なのでよければtwitch見に来てくださいね(宣伝)

お待ちしております。実況解説面白かったらフォローしてね。

day5が終わるころに再度記事を書くかもしれません。

day4とかday5見た後に試合を回顧するのもよさそうですね。

それではまた今度。

 

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